新型コロナ第7波への診療対応について

 

全国的に新型コロナ第7波が増強し、鹿児島県では連日3千人を越す感染者数が報告され、種子島においても感染者数の急増が続いています。医療のひっ迫が懸念される中、種子島医療センターでは懸命な対応を行なっているところですが、感染者数の急増にともない診療の限界が近づいています。そこで、8月の診療対応を以下の様に変更致しますので、御理解と御協力をよろしくお願い致します。

 

 

1.発熱外来は継続致します。但し、夜間の受診は出来るだけ控えて頂き翌朝の受診に御協力下さい。

2.原則、救急患者の入院を優先し、一般入院は延期いたします。

3.ご家族の面会は原則中止とさせて頂きます。尚、主治医が必要と認めた場合、ご家族1名のみ可能でPCR検査の陰性が必要です。

4.一般外来の定期受診の方は出来るだけ電話診療の活用をお願い致します。特殊外来は従来同様に継続します。尚、休止の場合にはその旨を可能な限り予約されている方々にお伝え致します。

5.期間は8月1日から31日までとします。

 

 

令和4年8月1日

種子島医療センター 病院長 髙尾 尊身